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弛緩性便秘について簡単に解説しています。

「弛緩性便秘」とは、大腸の筋肉が緩むことで、ぜんどう運動が正常に行われず、便を押し出す力が弱くなることで、腸内に便が滞留し、排便しづらくなる便秘のことです。日本人に一番多い便秘とも言われ、筋力が落ちることで腸を支える力も落ち、腸自体が緩んで、働きが鈍くなります。原因としては、運動不足などによる筋力の低下や、ダイエット、加齢が大きな起因となることが多いです。


「弛緩性便秘」の特徴としては、腸内に便が滞留するので、異物感があり、ガスが発生することでお腹の張りが強くなり、排便できても残便感があります。他にも倦怠感があったり、頭痛、肩凝り、冷え、食欲低下を伴うこともあります。また、長時間便が滞留することで、水分が吸収されて便が硬くなるので、直腸性便秘と併発することもあります。


解消方法としては、筋力低下が原因となることが多いので、まず何よりも適度な運動です。ただし、今まで運動不足だったのに、急に激しい腹筋などをすると、腰を痛めたりする可能性もありますので、ウォーキングや水泳などの有酸素運動を、無理なく行うようにしましょう。


他にもバランスの良い食事を取り、食物繊維を摂ることで、便に水分を含ませて、やわらかくし、出しやすくすることが必要です。また、この症状は体力不足の人に起きることが多く、そのような人が下剤・浣腸などを使用して無理に排便すると、著しく体力を消耗し、他の病気の引き金となる可能性もありますので、注意が必要です。

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