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便秘を放置しておくと卵巣嚢腫になる可能性が!?

便秘の起因となる病気の一つに卵巣嚢腫があります。卵巣内や周囲に、嚢腫と呼ばれる腫瘍ができる病気で、この腫瘍が大きくなることで、周辺の臓器を圧迫することがあります。これにより腸が圧迫され、腸管が狭くなる為、便が通りにくくなり、段々と腸内に溜まり、便秘になるのです。


嚢腫とは良性の腫瘍ですので、それ自体が、がんなどになる恐れはありませんが、腫瘍が大きくなると、茎捻転という症状を起こす可能性もあり、そのままでは卵巣への血液が滞り、卵巣が壊死してしまう可能性もあります。


また、何らかのきっかけで破裂する可能性もあり、その場合、腹膜炎を起こしてしまう危険性もあります。治療も、あまり大きくないうちは経過観察として、そのままになることが多いのですが、大きくなると手術が必要となり、嚢腫だけを取り除く場合もありますが、卵巣自体を摘出する可能性もあります。卵巣は二つありますので、一つ摘出しても妊娠は可能ですが、若干妊娠しにくくなってしまいます。また、卵巣や卵管が嚢腫の影響を受けて、不妊となる可能性もあります。


このように、卵巣嚢腫は早期発見が重要ですが、症状が出にくい為、早期に発見しにくい病気でもあります。女性は便秘になる人が多い為、あまり気にしない人が多いですが、便秘を放っておくと、このような病気の早期発見を妨げる可能性もあります。便秘になった場合は、常に早期改善を心がけ、なかなか改善しない場合は、早急に病院を受診することが重要です。

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