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便秘を放置しておくと高血圧になる可能性が!?

高血圧の一つの原因として便秘があります。これは直接的な原因ではないのですが、便が出なくなると、胆汁として分泌されたコレステロールを、腸が吸収してしまい、血液中に溶けたコレステロールが血管内に蓄積されやすくなることで、体内コレステロール値が高くなり、動脈の血液の流れが悪くなったりして、動脈硬化を引き起こすことがあり、動脈硬化が起きると、血管が硬くなり、柔軟性・弾力性がなくなるので、血管で溜めておける血液が減り、心臓がもっと血液を送るように活動する為、高血圧になるという流れです。


また逆に、高血圧の治療で便秘になる人もいます。これは、高血圧の治療に降圧利尿剤を服用していると、体内の水分を多く排出するようになる為、腸内の水分が足りず、便が硬くなってしまうからです。


このように降圧利尿剤を服用していると、便が出にくくなりやすく、さらにその状態が続くと、排便のためにいきむことが多くなり、いきむ為には腹圧をかけるようになるので、血圧も上がり、脳の血管に強い圧力がかかり、脳卒中を引き起こす引き金になる可能性もあります。


このように、便秘により高血圧を発症し、治療の為に服用する薬で、さらにひどくなるという悪循環に陥らない為にも、便が出なくなったら、すぐに適度な運動をしたり、バランスの良い食事を摂ったりして、早めにお通じを良くするよう、心がけましょう。また、降圧利尿剤を服用している人は、悪化させない為、水分を多く摂るように心がけましょう。

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