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宿便について簡単に説明します。

小腸や大腸の内壁というのは、細かいひだになっていて凹凸があるので、まっ平らではありません。便を運ぶ時には、この凹凸がローラーのようになってくれるのですが、この凹凸はメリットだけではないのです。と言うのも、便はその時の状態によって硬さは違うものの、完全に固まっているということはないでしょう。つまり、どんな状態であれ、ほとんどの場合粘性を持っているので、移動していく途中にこの凹凸にこびりついてしまいます。


ボウリングを思い浮かべると分かりやすいのですが、硬いレーンと、鋼鉄のボールなら綺麗に転がります。でも、もしレーンが細かく波打っていて、ボールが柔らかい粘土を丸めた物だったら。ピンに辿りつくまでに、レーンにボールがこびりついてしまうでしょう。つまり、宿便というのは、小腸や大腸の内壁にこびりついた便のことなんです。


こびりついた便は、ほとんどが脂肪とタンパク質なので、腐敗しやすいという特性を持っています。しかも、内壁からはとても剥がれにくいので、何ヶ月、長いと何年もずっとこびりついています。ですから、いくら強力な下剤を飲んでも、なかなか排出させることが出来ません。腸の中で腐敗した宿便は、悪玉菌の住みかとなって、毒素を発生させたり、ひどい悪臭を発したりします。


毒素などが発生すれば、当然腸の状態を悪化させるので、腸の活動を低下させます。つまり、蠕動運動が低下するので、さらに便が腸内に溜まりやすくなります。そのため、便秘を引き起こしたり、ひどくなると腸の病気を発症させたりするので、宿便は早めに改善する必要があるのです。

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