今回は便秘解消のためのツボをいくつかご紹介しましょう。

まず1つ目は、間使(かんし)というツボです。13
場所:手首の横じわから指4本離れたところ、2本の筋の間にあります。
親指で押した時、圧迫感に似たような痛みを感じるところです。
刺激法:親指をツボにあて、残りの4本の指で支えながら1〜2分、少し痛みを感じるくらいの力で押し揉みます。
トイレに座っている間にツボ押しすれば、腸のぜん動運動が活発になって排便を促してくれます。


2つ目は、大巨(だいこ)です。14
場所:おへそから左右に指2本半分外側のラインと、同じく指2本半分下に下がったラインが交わったところにあります。
便秘の人はかなり硬くなっているのでわかります。
刺激法:非常に硬いので、どちらか片方のツボを、右手と左手の人差し指と中指を重ねて押し揉むように刺激します。
この時、女性は右手が下にくるようにします。1〜 2分、少し痛みを感じるくらいの力で行ないます。
便秘でお腹が張っているときに押してみましょう。


最後の1つは、合谷(ごうこく)です。15
場所:合谷は手の甲の側、親指と人差し指の骨が交わる手前、人差し指側にあります。
刺激法:反対の手の親指で3秒〜5秒ほど、少し痛みを感じるくらいの強さで押します。
便秘以外にも肩こりや冷え性、眼精疲労にも効果的です。


便秘は、胃腸の働きを高め、ぜん動運動を活発にすることで改善できます。毎朝決まった時間にトイレに座ることとツボ押しを習慣にして、気長に治していきましょう。